前回のコラムお客さんが買いやすくなる!おすすめの決済フォーム、決済システムを紹介!」にて、決済フォームの特集を行いました。

今回のコラムは、その中でご紹介した5つの決済フォームのうちの一つである、PayPalについてご紹介をいたします。

PayPalってなに?登録無料で簡単にできる決済サービスです!

PayPalは、1998年に現在のテスラやスペースXの創業者であるイーロン・マスクとピーター・ティールによって創業された決済サービスです。

決済手段の多様化とともに、日々の生活が便利になってきていますが、PayPalはそのようなオンライン決済手段の草分け的存在です。

PayPalはインターネットから無料で登録でき、買い物や送金に利用できます。

PayPalが使える店舗は、現在2,400万店以上。世界中に利用者がいるため、今後更に増えると予想されます。

キャッシュレスに興味がある、スムーズな支払い方法を選びたいという方におすすめできる、便利なサービスです。

アカウントに登録せずにPayPalを利用することはできません。登録・手数料は基本的に無料なので、利用する前にPayPalアカウントを作成しましょう。

登録を済ませて最初に設定すると、次回からワンクリックで支払いが可能です。よくオンラインで買い物をする方であれば、間違いなく役に立つでしょう。

PayPalの支払い方法は?クレジットカードや銀行口座からできます!

PayPalで取引する際、いくつかの支払い方法があります。

PayPal残高以外に、あらかじめ設定しておいたクレジットカード、デビットカード、銀行口座から取引が可能です。

クレジットカードなどの支払い方法は、複数設定できます。その中から優先する支払い方法を事前に選択しておくと、取引の際に最初に使用されます。選択されていない場合は、PayPal残高から支払われるため、注意が必要です。

また、個人間の送金ではクレジットカード、デビットカードでの支払いができません。友達や家族にPayPalで送金する機会がある方は、覚えておきましょう。

PayPalの決済の手順を解説!手数料はかかる?

PayPalはインターネットでの買い物や、個人間の送金に利用できます。

取引の方法は次の2種類があります。

1. 受取人のメールアドレスまたは携帯電話番号を使用して支払う
2. PayPal.Meで支払う

PayPal.Meは、受取人が作成した専用のURLを共有して支払う方法です。URLはメールやFacebookなどのSNSで共有できるため、非常に便利です。

PayPalでの決済は、日本円の場合、手数料がかかりません。買い物での支払いはもちろん、日本アカウント間の送金も無料で行えます。

外貨で取引する際にのみ、通貨換算手数料がかかります。通貨換算手数料は、送金側が負担する場合は4%、受け取り側が負担する場合は3%です。

ほかには海外送金をする際、499円の手数料が発生します。海外送金は1回につき100万円まで行えます。

日本円・日本アカウントでのみ利用する場合、手数料は一切かからないと覚えておきましょう。

PayPalで決済できない?意外な落とし穴とは

PayPalを利用していると、稀に決済できないケースが発生するかもしれません。

理由はいくつか考えられますが、決済するために問題を解決する必要があります。PayPalで決済できない代表的な原因をピックアップしました。

①アカウントが制限されている
②PayPal残高が不足している
③クレジットカード・デビットカードに問題がある
④メールアドレスが確認できていない

これらを確認後、問題が解決しなければカスタマーサービスに問い合わせてみましょう。

それぞれ詳しく解説します。

アカウントが制限されている

PayPalアカウントが何かしらの要因で制限されている場合、決済を行うことができなくなります。

制限されている理由は様々ですが、PayPalの問題解決センターからアカウント制限を確認できます。

確認できる手順に従って取引の詳細状況を提供すると、制限を解除できるケースが多いです。

PayPal残高が不足している

PayPal残高が不足しているため、決済できない可能性があります。

特に個人間送金ではクレジットカードやデビットカードからの支払いができないため、PayPal残高が足りているかチェックしましょう。

過去の取引でトラブルがあって金額の補填が必要な場合、残高がマイナス表示になっている可能性があります。この場合、不足している金額を速やかにチャージしなければなりません。

残高のマイナスが120日以上解消されなければ、アカウントがロックされ、PayPalにログインできなくなります。PayPal自体が使えなくなるため、気をつけましょう。

クレジットカード・デビットカードに問題がある

優先支払い方法にクレジットカードやデビットカードを選択している場合、カードに問題があり決済できないケースがあります。

クレジットカードの利用限度額を超えていたり、デビットカードの引き落とし口座の残高が不足していたりと、いくつかの要因が考えられます。

PayPalで決済できない際は、クレジットカードやデビットカードに問題がないか確認しましょう。

メールアドレスが確認できていない

PayPalで決済するためには、事前にメールアドレスの登録が必要です。決済できない場合、メールアドレスが確認できていない可能性があります。

メールアドレスを登録する際、PayPalから確認のメールが届きます。そのメールからアカウントを有効にしなければ、決済できるようになりません。

確認のメールは、迷惑メールフォルダに届く可能性があります。メールが届かない方は、アドレス帳にservice@paypal.comを追加し、確認できる状態にしておきましょう。

PayPalを使うメリットをご紹介!売る側も買う側も要チェック!

様々な決済手段がある中で、PayPalを使うメリットは何があるでしょうか。

売る側と買う側、両方の目線からPayPalを導入するメリットについて解説します。PayPalの導入を考えている企業や、ショッピングのために登録しようと思っている方は参考にしてください。

PayPalのメリット
・スムーズに決済できる
・安心のセキュリティ
・世界中で利用可能
・カードのポイントがたまる

スムーズに決済できる

PayPalのメリットは、現金と比べて決済がスムーズな点です。

クレジットカードや銀行口座を一度登録しておけば、毎回ログインするだけで決済が可能です。ログイン状態を維持しておけば、よりスピーディーでしょう。

オンラインショッピングでは、クレジットカードや銀行口座の情報を入力する必要があり、いちいち手間がかかります。

PayPalであれば最初に設定するだけでいいため、決済時の煩わしさから解放されます。

安心のセキュリティ

PayPalは銀行口座やクレジットカードなどの支払い情報が店舗に伝わらないため、セキュリティ面で安心できるといえるでしょう。

PayPalでの取引は24時間365日、不正対策チームがモニタリングしています。個人情報を暗号化し、万が一の場合の被害を最小限に抑えます。

また、商品が届かなかったり、異なる商品が届いたりした場合、PayPalが全額返金してくれる買い手保護制度があります。安心してショッピングできる環境が整っているのは、大きなメリットです。

世界中で利用可能

PayPalは世界に3億人以上のユーザーがいます。導入している店舗は2,400万店以上と、驚異の数字です。

売る側が導入すると、マーケットを世界に進出させることになります。買う側からすれば、利用できる店舗が急激に増え、オンラインショッピングの選択肢を広げられます。

グローバルな決済手段という点で、PayPalは優位性があるといえるでしょう。

カードのポイントがたまる

PayPalの支払い方法にクレジットカードを選択する場合、利用金額に応じてポイントによる還元を受けられます。

還元率はクレジットカードによって異なりますが、現金で支払うより金銭的なメリットがあるといえるでしょう。

少しでもお得に決済したいという方は、PayPalの支払い方法にクレジットカードを選択することをお勧めします。ポイントを重視する方であれば、還元率の高いクレジットカードを登録しておくと、効率よくポイントをためることができるでしょう。

ただし、個人間送金をする場合は、クレジットカードからは支払えないため注意が必要です。

PayPalの決済フォームとしての使い勝手をチェック!

PayPalでは、商品の販売やサブスクリプションに使える簡単なボタンを作成することが可能です。

また、商品のプランやオプションなども設定でき、ある程度複雑なプランにも対応が可能です。

よって、一般的な商品やプランを販売することにかんしては、必要十分以上のものが作成できるでしょう。

また、フォームが予め準備されているため、初めての方でも漏れなく設定できるのは魅力です。

一方、項目についてはある程度決められており、決済と同時に様々な質問などを設定したり、会員情報を収集する目的には使いづらいかと思われます。

決済フォームにはそれぞれ一長一短があり、自由度の高いフォームを求められる場合は他の決済フォームの方が優れている場合もあります。

なお、本コラムの続きとして、下記コラムにて実際に決済フォームの作り方などをご紹介しております。あわせて御覧ください。

コラム:『PayPal決済フォームとは?ボタンや画面などの「知りたい」を一挙解説!

決済システムを伴う開発を行うには

決済フォームについて解説いたしました。簡易的に作成できる決済フォームは、ビジネスの強い味方です。

なお、Samuraiは、決済フォームではカバーできないような複雑なシステムやアプリ開発にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

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