このところ、大きな注目を集めているキャッシュレス決済。クレジットカードや電子マネーだけではなく、QRコード決済のような新たな決済手段も登場し、様々な業種・業態のビジネスで急速に普及しています。

こうしたなか、美容院やサロン、整体院といった役務提供ビジネスとキャッシュレス決済の相性の良さが注目されています。そこで本コラムでは、役務提供ビジネスでキャッシュレス決済を導入すべき理由を解説していきます。

理由1:客単価アップを期待できる

客単価を上げるためには、例えば美容院であれば「ヘアエステの提案」、整体院であれば「別部位のマッサージ」といったオプションや追加サービスなどの提案が欠かせません。

一方で現金決済のみに対応している場合、来店客の手持ちの現金が不足している場合にはオプションや追加サービスを注文できません。これは客単価アップの機会を取り逃がしているということになります。

その点、キャッシュレス決済を導入すれば来店客の手持ちの現金が不足している場合でもオプションや追加サービスを注文できます

そのためオプションや追加サービスなどを従来よりも受注しやすくなり、客単価アップを図ることができるでしょう。

理由2:新たなスタイルのビジネスを生み出せる

キャッシュレス決済の導入は、新たなスタイルのビジネスの創出につながる可能性があります。

その一例が訪問型のサービス提供です。訪問型のサービス提供では、訪問先での現金の授受が不可欠です。そのため、現金管理や売上管理といった事務処理が煩雑になり、管理コストの増大につながってしまうケースが少なくありません。

一方、最近では予約や店舗検索はもちろん、決済も可能なサービス業向けアプリも登場しています。このようなアプリを活用すれば、アプリ上で決済を完了できるため訪問先での現金授受が不要になります。そのため、管理コストを抑えて訪問型サービスを提供できるようになります。

理由3:現金決済よりもお得にサービスを提供できる

中小・小規模事業者の場合、キャッシュレス決済を導入すれば、2019年10月からスタートした「キャッシュレス・ポイント還元事業」によって2020年6月までの間は現金払いと比較してお得にサービスを提供できるようになります。

「キャッシュレス・ポイント還元事業」は、経済産業省主導によるキャッシュレス化の支援制度です。キャッシュレス決済を導入してこの制度に登録すると、顧客が支払いをするごとに中小店舗では5%、コンビニエンスストアなどの大手フランチャイズ店舗では2%のポイント還元分の支援を受けることが可能。役務提供ビジネスもこの制度の適用対象となっています。

こうした制度を活用して”お得感”を訴求できれば、顧客数が増加する1つのきっかけとなるかもしれません。

※「キャッシュレス・ポイント還元事業」については、こちらのコラムで詳しく解説しています。

理由4:ドタキャンやノーショーを防止できる

飲食店だけではなく、役務提供ビジネスでも、ドタキャンやノーショーへの対策が大きな課題となっています。そして、キャッシュレス決済の導入はこのような課題の解決にもつながります。

先ほど述べた通り、最近では決済機能を持ったサービス業向けアプリが登場しています。そして、その中には事前決済に対応したものも存在します。このようなアプリを活用して事前に決済してもらうことで、ドタキャンやノーショーに伴う金銭的な損害発生を防止することができます。

理由5:施術により多くの時間を費やせるようになる

預かり金やつり銭の計算・確認を要する現金決済に比べて、キャッシュレス決済は来店客と店舗のいずれも手間なく会計をすませることができます。加えて、キャッシュレス決済導入後に現金決済の割合が減った店舗は閉店後のレジ締め作業をより短時間で終えられるようになるでしょう。

その結果、スタッフは本来業務である施術により長い時間をかけられるようになります。その結果、サービスの品質改善にともなう顧客満足度の向上を期待できるでしょう。

役務提供ビジネスに最適なキャッシュレス決済ソリューションの紹介

このように、役務提供ビジネスを運営する事業者はキャッシュレス決済を導入することで、大きなメリットを受けられる可能性があります。

そして株式会社Samuraiでは、役務提供ビジネスに最適なキャッシュレス決済ソリューションとして、「Samurai Order」を提供しています。

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